腹式呼吸

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私はイライラしたり、かゆみのある時に
腹式呼吸をするようにしていますが、精神が落ち着き
少し楽になります。

私が一番、腹式呼吸の効果を感じたのは、出産の時でした。
腹式呼吸をすると痛みがやわらぐので、あの激痛の中で
かなり助かりました。


































































































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呼吸は吸う時に交感神経に傾き、吐く時に副交感神経に傾くので
呼吸のやり方によって自律神経をコントロールすることができます。

そしてさらに、口呼吸と鼻呼吸があり、口呼吸は呼吸が
浅くなるため交感神経に傾き、鼻呼吸は呼吸が深くゆっくりと
なるので副交感神経に傾きます。
以上の事から考えると副交感神経に傾く
鼻呼吸の方がよいと言えます。

寝る時などに口で呼吸したままだと吸い込んだ冷たい空気が
直接喉にあたり、喉の器官が冷却刺激を起こし
喉の痛みが起きます。

すると、細菌が入りやすい状態となり、その細菌の刺激で
粘膜に免疫の過剰反応を起こします。

そして、アトピーやぜんそくの方は副交感神経の過剰反射を越えて
交感神経が緊張状態になっているのです。

その場合、浅くて早い呼吸になるので鼻呼吸では間に合わず
口呼吸になったりします。
自分で日常から意識し鼻呼吸にするように習慣をつけましょう。

アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎など鼻に疾患のある方には
この方法は難しいかも知れません。

ですが、鼻がつまっていても鼻で呼吸しようと心がけると
鼻に冷たい空気が通るので、鼻の中の血管が収縮し
1〜2分で鼻が通るようになるそうです。

一度鼻が通ってしまうと後は惰性で鼻呼吸で眠れるように
なるそうです。

私自身が鼻炎ではないのでこれが効果のある事かどうかは
分かりませんが、やってみる価値はあると思いますので
頑張ってやってみてください。

次に腹式呼吸と胸式呼吸についてです。

★腹式呼吸


腹式呼吸は意識をおなかに持っていき、空気を吸うとおなかが
膨らみ、吐くとおなかがへこむようになっています。

腹式呼吸をすると副交感神経に傾き、精神を落ち着かせる作用が
あります。

精神が乱れやすい人、免疫力が低下している人
精神を落ち着かせたい時などに効果的です。

1日のうち1度だけではなく、常に意識をして気が付く度に
腹式呼吸するように心がけてください。

初めて挑戦される方は椅子に座った方がやりやすいと思います。
おなかの膨らみやへこみが分かりやすいからです。

慣れてくると寝ても立っても腹式呼吸できるようになります。
もちろん、瞑想状態までしようと思うのなら座ってするか
寝転んでするのがよいでしょう。

やり方は、まず、椅子にゆったりと座り、おへそから
指2、3本下の所に丹田という場所があるので
そこへ両手をあてて目をつぶります。

鼻から息を吸い込みお腹を膨らませ、そのまま5秒〜10秒程
息を止めます。

そして少し背中をまるめるような気持ちで、今度は口から
なるべく細く長くゆっくりと最後まで吐ききります。
後は繰り返し腹式呼吸を行うだけです。


★胸式呼吸

胸式呼吸は意識を肋骨に持っていき、空気を吸うと肋骨が広がり
吐くと肋骨が縮まります。

私たちが普段、無意識に行っている呼吸がこれです。
胸式呼吸をすると交感神経に傾き、エネルギッシュにする作用が
あります。
頑張りが必要なときなどに効果的です。

やり方は簡単で、立った状態で両手を上げて、大きく胸を開き
ゆっくり深呼吸します。
この時も鼻呼吸です。


アトピーの方は腹式呼吸の方をお勧めします。
ですが、腹式呼吸が万能ではなく、私たちは精神の
安定した状態だけで生きているわけではないので
気迫や貪欲さもなくては生きられないのです。

特に病気がなく免疫力の低下もない状態まで健康になったら
この呼吸を使い分けていく事は副交感神経と交感神経の
バランスを整えることになるそうです。


            「最強の免疫学」(安保 徹)著書参考

































































































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