ステロイド |
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| ステロイドは副腎皮質など私たちの体の中で作られる コレステロールと似た構造をもつ物質で、かゆみや発疹抑える 抗炎症作用があり、お薬として使用されています。 ですが、このステロイドで一時的にかゆみや炎症が止まるだけで 治癒はせず、長期間使用すると、副作用が出ることも 少しずつ分かってきました。 |
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ステロイドのようなコレステロールと似た構造を持つものは 排泄が難しく組織に残りやすいという欠点があります。 アトピーの症状が出るたびにステロイドを塗り続けると 体の中にステロイドが残ります。 この残ったものが自然酸化を受けて、酸化コレステロールに変わり 血管にへばりつき、それが蓄積されて悪玉コレステロールと 同じ作用を引き起こすのです。 ステロイドにより皮膚の真皮に酸化コレステロールが増えると 皮膚が弱くなり、少しの刺激でも傷ついて血がでたり 少しの気温の変化にも敏感になったりします。 そして、血流障害を起こし、顆粒球が増え、大量の活性酸素が 組織を破壊します。 このような悪循環が繰り返され結局は炎症を 悪化させてしまうのです。 重症のアトピーにみられる茶褐色の皮膚や多数の皮膚のしわは 長期間ステロイドの使用を繰り返してきたために 酸化コレステロールにより起きたものなのです。 体に塗っただけでもこれだけの影響があるのですから 内服薬はもっと怖いのです。 外用薬よりも内服薬の方が酸化コレステロールの沈着は強いので 長期間飲むことによって高血圧、白内障、網膜剥離など 新たな病気が引き起こされやすくなってしまいます。 さらに、進行すると多臓器不全を起こして命の危険性も あるというのです。 私も過去に2度ステロイドを使用した事があります。 一度目は奈良県のある病院で昔から伝わる特別な薬草で治療し アトピーが治ると聞いたので行きました。 でも、実は中身はステロイドで3週間程使用しましたが 最初の2週間は効き目があり、症状がかなり改善されましたが 2週間を過ぎた頃に突然症状が急変しかなり悪化しました。 その後、疑問に思いながらも少しだけ使用しましたが すぐにステロイドだと気が付きました。 気が付いた後、使用をすぐに止め、全く薬は使わず 自然の物を使用し症状が消えるまでに1年かかりました。 何年か後にその病院は訴えられたそうです。 2度目は仕事でかなりのストレスが溜まり、まともに見られない程 症状が悪化し、病院へ行っても治らない事は分かっていたのですが 少しでも楽になりたくて、軽い薬でももらおうと病院へ行きました。 すると「ここまでひどくなったらステロイドを使うしかない。 ステロイドを怖がってはいけない。 正しい使い方をすれば怖いものではない。 強い薬は2週間使い、その後は徐々に弱くしていって 最後には症状が消える。」と言われ、疑いながらも私の弱さが 顔を出し、ステロイドを使ってしまいました。 その時もほぼ同じで10日程はかなりきれいになりましたが 10日を過ぎて急激に悪化し、すぐに使用を止め 薬は全く使用せず自然のものだけで乗り切りました。 やはりきれいに改善するまでに1年程かかりました。 症状がひどかった時は本当につらいものでした。 毎日が生きているのが苦痛な程でした。 特にステロイドを中止してからの半年間はあまりのかゆみで 眠れない日々が続き、半年を過ぎた頃から少しずつ少しずつ 改善し始め1年くらいでほぼアトピーだと分からないくらいまで 改善しました。 ただ、自分で脱ステロイドをするにはかなりの精神力 忍耐力がいります。 長期に利用している人などは同じ副作用でもかなり厳しい症状に なる思います。 脱ステロイドをやっている病院もあるそうですので ネットで調べるなどして、診療を受けた方がよいと思います。 自分でやるよりは辛さも少ないかも知れません。 どちらにしても、辛い事には変わりはないので 絶対によくなってやる!と信念を持って負けずに頑張ってください。 その勇気がなければ前には進まず、後退していくばかりです。 自分の頭の中で1年後(時間は個人差があるので分かりませんが) のきれいな肌になって、毎日生き生きと過ごしている自分を 想像しながら絶対にこうなるんだと強い意志をもって 負けないで頑張ってください。 私の経験上、ステロイドを使用する事はあまりお勧めできませんが ステロイドを使った方がいいという病院もあるでしょう。 ステロイドを使用してうまくコントロールできるお医者様も いらっしゃるでしょう。 私は運が悪く、よいお医者様には出会えませんでした。 でも、噂で人から聞いたり、ネットで見たりしていると やはりすばらしいお医者様っていらっしゃるんですね。 探してみれば、そういうお医者様にも出会えるかも知れません。 「最強の免疫学」(安保 徹)著書参考 |
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